OSを選ぶ

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スマートフォンのアプリ開発においてはiOSとAndroidが主流となる2つのOSからどちらに対応するアプリを制作するのかということを選ばなければなりません。両方に対応するアプリをマルチプラットフォームな開発環境で作るよりも、どちらかに特化して制作を行った方がより自由度が高くて制作が容易だからです。 その際に知っておくとよいこととして、アプリの公開に関して審査があるということです。iOSの場合には事前審査、Androidの場合には事後審査であり、その審査基準も異なります。そのため、その審査の行われ方の違いに関する情報を集めて推測し、自分のアプリ開発の目的に則したOSを選ぶというのがよい方法の1つです。

あまり品質が高くないと判断されてしまうようなアプリ開発をしてしまうと、審査の過程でリジェクトされてしまう場合があります。せっかく長い期間をかけて開発してきたアプリが公開できないのは痛手となるでしょう。しかし、2種類のOSで審査基準に多かれ少なかれ違いがあるというのはメリットになります。片方のOSに対応するように開発したアプリを他方のOSに対応するように移行すれば、再度そちら側での公開を試みることができるのです。 新しいアプリ開発を行ったり、仕様変更を行ったりするのに比べると、移行するだけの方が手間も少なく、もともと考えていたアプリをそのまま公開できる可能性が高まります。2種類のOSがあるのはデメリットでもありますが、リジェクトされたケースではメリットともなりうるのです。